FPの家の断熱力
FPウレタン断熱パネル
ウレタン断熱パネルに使用されている硬質ウレタンフォームは、高分子化合物ポリオールと、イソシアネートを化学反応させ、同時に成型したものです。
生産工場での製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で圧力をかけて注入発泡し、製品化します。
このように圧力をかけることで、密度の高い硬質ウレタンとなり、さらにウレタンの樹脂成分が木枠と密着し、パネルと木枠が一体となって、強さが高まります。
「FPの家」の断熱力は4.56
断熱材の性能はそれぞれの素材の熱伝導率によって表されますが、実際に使用される場合にはその厚さも問題になります。
使われる断熱材の厚さを熱伝導率で割った数値を「断熱力(熱抵抗)」といい、実際の効果を比較する際に用いられますが、標準で105mmのウレタン断熱パネルを使用する「FPの家」の断熱力は4.56。他の工法と比べても高い数値を示していることがわかります。
各断熱材の断熱性比較(熱伝導率)
一般に住宅用断熱材として利用される素材の中では、硬質ウレタンフォームが最も熱伝導率が低く、断熱材に適した性質であることが分かります。
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